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宇治茶
宇治茶

1922年創業 西村番茶屋本店

西村番茶屋本店は京都の老舗製茶問屋です。

数々の権威ある賞を受賞している茶店の茶師が厳選した茶葉で、
こだわりの宇治茶を作り出しています。

抹茶

京都にて100年以上、
宇治茶を作り続けてきた西村番茶屋本店。

なかでも特に厳選した茶葉から作り出す宇治抹茶※は、
茶道や、大切な人をもてなす特別なお茶として、
繊細な味覚を持つ日本人に愛されてきました。

本物のお茶と日常をつなぐ試みを続けてきた私たちが願うのは、
高級なイメージのある京都の宇治茶を、
もっとカジュアルに、世界中の人々に親しんでいただきたいということ。

「本物のお茶の美味しさを伝えたい」という茶師の願いが、皆さまに届きますように。

※宇治抹茶:16世紀に宇治で「覆い下栽培」と呼ばれる栽培法が開発され、
鮮やかで、濃緑色のあるうまみの強いお茶が生まれ、日本随一の評価を得ました。
それが日本特有の抹茶「宇治抹茶」です。

茶師 / 西村 聡 
賞状

株式会社 西村番茶屋本店 代表取締役
同社 筆頭茶師
日本茶鑑定士協会会員
日本茶インストラクター

江戸時代には京都・宇治で暮らしていた西村家。
代々の当主は「西村 兵左衛門」の名を継ぎながら、
茶葉をはじめとする農業を営み、庄屋として地域を支えてきました。

西村 聡はその系譜を引く茶師であり、農林水産大臣賞をはじめとする数々の賞を受賞。
近年では宇治茶品評会・碾茶の部にて近畿農政局長賞を6年連続受賞し、
京都・宇治茶の啓蒙活動にも力を入れています。

※碾茶:抹茶の原料のこと

品質認証

ISO22000

茶業界では初の登録(2007年9月28日登録)

FSSC22000

2016年登録

米国FDA

保健福祉省に属する米国の政府機関に2018年に登録

有機JAS認定

受賞歴

農林水産大臣賞

1990年11月

山本富雄氏より受賞

1997年3月

藤本孝雄氏より受賞

2003年3月

大島理森氏より受賞

2005年3月

島村宜伸氏より受賞

農林水産省近畿農政局長賞

2018年3月

2019年

2020年

2021年

2022年

2023年

2024年

農林水産省生産局長賞

2011年3月

2013年3月

2014年3月

2015年3月

2016年3月

京都府知事賞

1993年11月

荒巻禎一氏より受賞

2011年3月

山田啓二氏より受賞

2013年3月

山田啓二氏より受賞

2014年3月

山田啓二氏より受賞

2015年3月

山田啓二氏より受賞

2016年3月

山田啓二氏より受賞

2018年10月

西脇隆俊氏より受賞

大阪府知事賞

2018年10月

松井一郎氏より受賞

そのほかの受賞歴

宇治市長賞等 多数受賞

宇治茶とは、日本を代表するブランド茶。

京都で京都の職人により製造加工されたお茶のみが宇治茶と名乗ることができます。

西村番茶屋本店では、筆頭茶師である西村 聡が厳選した茶葉にて宇治茶を製造。
抹茶から玉露・煎茶・玄米茶・ほうじ茶まで、宇治茶本来の魅力を感じられるお茶へと仕立てています。

宇治茶の特徴は、茶師が「覆い香(おおいか)」と
呼ぶ香ばしく甘い香りにあります。

また見た目の美しさも宇治茶の特徴であり、
抹茶の明るく鮮やかな色の美しさは、他の追随を許しません。

宇治は日本緑茶、抹茶発祥の地と言われています。
京都の中心部に近いことから、貴族や上流階級の社交の場に
欠かせない飲み物として宇治茶は広まっていきました。

宇治茶は他の日本緑茶に比べ、苦味が少ないと言われています。
これは宇治の人々が、茶園に覆いを被せる独自の栽培方法を編み出したため。
日光の量を調整することで、苦み・渋みの成分を抑えた旨味の多いお茶が作られるようになり、
宇治茶は高級緑茶として広く認識されるようになりました。

その歴史により、抹茶とは、本来は宇治抹茶のことを指すとも言われています。

宇治茶

他の日本茶と同様、抹茶・玉露・煎茶・玄米茶・ほうじ茶の種類があり、下記の特徴があります。
商品名をクリックいただくとオンラインショップの商品をご覧いただけます。

最上級の茶葉を粉にした、緑茶の旨み・香りが凝縮されたお茶。
茶道で使用されているお茶としても有名です。近年は菓子に使用されることも増えました。
濃厚で上品な甘みと深い旨味が、心を落ち着かせ、飲む人の至福のひとときを演出します。

大切な友人をもてなす時のスペシャルティー。
収穫前に茶葉を覆い、日光を遮ることで生まれる深い旨味と甘みが特徴の高級茶です。
朝露に濡れた静寂な庭園で、一滴の雫が舌の上で広がるような、贅沢で繊細な味わいを堪能できます。
お気に入りの茶器で少量を味わうのがおすすめです。

蒸し時間が短く(約30秒)、茶葉の形状が保たれ、淹れた際の水色は透き通った黄金色になります。
香りは清涼感があり、味わいは渋みと旨味のバランスが取れています。
日常使いの緑茶として京都人が好むお茶です。
少し低めの温度のお湯で長めの時間で抽出すると美味しくいただけます。
まるで新緑の森を散策しているかのような、爽やかな風味を楽しめます。

通常より時間をかけて茶葉を蒸すため茶葉は細かくなり、濃厚な緑色の水色を持つお茶が淹れられます。
味わいは渋みが少なく、甘みと旨味が際立ち、まろやかな口当たりが特徴です。
まるで深い森の中で味わう、豊かな大地の恵みを感じさせる一杯です。

緑茶に炒り玄米が入ったカフェイン少なめのお茶。香ばしい香りとあっさりした味が特徴。
新米の炊きたてご飯を思わせる香りと、爽やかな風味が調和し、心地よいひとときを演出します。

緑茶を焙煎した茶色いお茶でカフェイン少なめ。
紅茶より渋みが少なく、小さなお子さまへのドリンクや、就寝前のお茶としてもご利用いただけます。
焙煎された茶葉が生み出す、香ばしい香りとすっきりとした味わいが特徴です。
まるで秋の夕暮れ、焚き火のそばで心を落ち着かせるような、温もりと安らぎを感じさせます。

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